電子部品搬送工程

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電動化により装置1台の搬送数が12,000個⇒27,000個になり
生産性が2.25倍
装置2台稼働が1台稼働になり、

チョコ停も無くなったことで、人件費
216万円/年の削減

電子部品用エッジコネクタ付小型基板(以降:小型基板)の搬送工程でエア機器を電動化し大幅にサイクルタイムを短縮した事例を紹介いたします。

【改善テーマ】
  • ・小型基板を次工程に運ぶ装置を見直してサイクルタイムを短縮する。
【工程詳細】
  • ・『小型基板をチャックで把持』⇒『搬送開始』⇒『搬送中、コネクタの挿入角度を合わせる為90度回転』⇒『搬送終了』
【改善前の状況】
  • 1.高速動作に設定すると衝撃でワークがズレるのでサイクルタイムを短縮できない。そのため、ラインの生産数に合わせて、本工程では同じ装置を2台稼働していた。
  • 2.回転軸の衝撃とエア圧のバラつきが原因でチャックからワークがズレたり落下することがあった。ワークのズレや落下が原因のチョコ停が1日に約50回発生し、チョコ停1回あたり、復旧に平均1分かかっていた。
【改善結果】
  • 1.加減速度と速度を調整することで衝撃を抑え高速で搬送できるようになり、サイクルタイムが短縮し装置1台で要求生産数に対応できるようになった。
  • 2.位置決めと押付機能で、把持力を調整し、ワークのズレや落下を防止したことで、チョコ停が無くなった。
  • 3.装置を1台に集約でき、チョコ停も無くなったことで、専任の設備担当者1名分の人件費を削減できた。
【電動化にかかったコスト】  約70万円
【効果】
比較項目 従来のエア設備 電動化設備
サイクルタイム 2秒/個 1秒/個
1台当たりのチョコ停回数 50回/日 0回/日
1台当たり
1日のチョコ停時間
3,000秒※1 0秒
1台当たり
1日の最大搬送数
12,000個/日 27,000個/日
装置台数 2台 1台
年間人件費 216万円※2 0円
  • 1日の稼働時間:7.5時間=27,000秒
  • ※1:チョコ停50回/日×60秒
  • ※2:7.5時間×時給1,200円×1人×年間稼働日240日

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