精密パイプの外径測定器

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CT効果:検査数585個⇒1,260個(675個増)
約115%の生産性向上

エアシリンダから電動アクチュエータへの置換えで、サイクルタイムを短縮した事例を紹介いたします。

【装置概要】
  • ・パイプに沿って、光学測定器が移動し、パイプ表面の特定個所(中央付近)の外径を測定します。
  • ・サイクルタイムが長く、ラインのボトルネックになっていました。
  • ・パイプのセットと取り外しは、手作業で行います。
【エアシリンダの問題点】
  • ・パイプは2,000mmの長さがあり、測定範囲はセンサで検出していました。途中での速度変更と定速動作の安定性が得られないため全ストロークを低速で運転していました。
  • ・測定エラーによるチョコ停が1日に30分程度発生していました。
【電動化後】
  • ・測定個所の直前までは高速で移動し、測定箇所は低速移動で測定、その後高速で原点に戻ることでサイクルタイムを短縮できました。
  • ・測定器が等速で安定して移動するため、測定エラーによるチョコ停がほぼゼロになりました。
  • ・ゾーン信号出力を使用することで測定範囲検出用のセンサが不要になりました。
  • ・ボトルネックが解消されたことで、ラインの生産性が向上しました。
【電動化にかかったコスト】  約50万円
【効果】
比較項目 エアシリンダの場合 電動アクチュエータの場合
サイクルタイム 40秒/個 20秒/個
チョコ停時間 30分/日 ゼロ
ライン稼働時間内の
検査可能数
585個※1 1,260個※2

1日7時間(420分)稼働
※1:(420分-チョコ停30分)×60秒÷40秒/個= 585個 
※2:420分×60秒÷20秒/個=1,260個

関連商品情報

コントローラ
XSEL-P/Q/J/K
SSEL
SCON
アクチュエータ
ISPB-LXMX

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