静岡市の清水区と駿河区にまたがる、標高308mの有度山の山頂付近を「日本平」といいます。
日本平の由来は、その昔、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征の折、草薙の原で、当時支配していた豪族による野火の難にあった際、「三種の神器」のひとつである天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)を抜き、豪族を倒した後で、この山の頂上に登り四方を眺めたことからこの名で呼ばれるようになったと言われています。
日本観光地百選、国の名勝地、県立自然公園にも指定されている日本平からは、天気がよければ富士山、伊豆半島や南アルプスの山々、眼下には静岡市街と清水港、そして駿河湾を見ることができます。特にここから見る富士山は、四季折々、刻一刻と表情を変え、人々を魅了しています。
山頂には「赤い靴の女の子」の母子像があり、また山頂付近には、国の重要文化財に指定されている久能山東照宮との間にロープウェイがあります。
日本平には日本武尊像があり、「三種の神器」の一つである天叢雲剣を手にしています。
野火の難にあった際、周辺の草を薙ぎ払い火の勢いを変え敵を倒したことにより「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」と呼ばれるようになったそうです。 |