静岡の名産というとお茶やみかんがあげられますが、駿河湾でとれる桜えびも大変有名です。駿河湾での桜えび漁の始まりは、明治27年に富士川沖で浮樽がはずれて底に沈んだアジ網にえびがかかったことからと言われています。
桜えびは、昼間は水深300メートル以上の海底近くで生息し、夜間に泳ぎ上がってきます。
体長約5センチの体の中には155個の発光体があり、夜間は美しく発光します。その美しい姿から「海のルビー」と言われているそうです。桜えびには、視力向上や疲労回復、コレストロール値を下げる、脳血栓・動脈硬化の予防や骨粗鬆症の予防など様々な効能があります。
桜えびのシーズンは春と秋の2回で、5月には桜えび祭りが開催され、毎年多くの人で賑わっています。桜えびの調理法は、一般的に生・乾燥・釜揚げしたものが出回っていますが、地元ではかき揚げやお好み焼きの具にも使用します。ぜいたくなほど桜えびを使ったかき揚げは絶品です。
是非、静岡にお越しの際は、桜えびづくしをお試しください。 |