静岡市の中心街から少し歩くと、二重の堀と美しい石垣に囲まれた駿府公園があります。天下人徳川家康が築城し、余生を送った駿府城跡を整備し公園としました。公園内には、約700本のソメイヨシノや約1万本のツツジがあり、季節折々の花々を楽しめ、市民の憩いの場となっています。
駿府城は絢爛豪華な城として有名でしたが、1635年の火事でその美しい天守閣が消失してしまいました。しかし、平成元年に市制100周年を記念して『巽櫓』が、これに続き平成8年3月には『東御門』が日本の伝統的な木造工法により復元され、寛永15年当時の雄姿を忠実に再現しております。『巽櫓』には駿府城の絵図、復元資料や駿府城関連の出土品などが多数展示されています。 また、平成13年に開設された「紅葉山庭園」では現代的な大名庭園をご覧いただくことができます。園内には茶室があり、静かなひと時を過ごすことができます。
園内には家康公お手植えのミカンもあります。 |