ICSPA4-B2L1H

ストローク別最高速度

(単位はmm/s)


200 300 400 730~3835
X軸 2500
Y軸 1200

加速度別可搬質量

表内の単位はkgです。


Y軸ストローク
200 250 300 350 400


X軸1.0G
Y軸0.3G
21.2 20.0 20.0 17.4 15.2

適応コントローラー

各コントローラーのページをご参照ください。(8-8ページ)なお、コントローラーは、別途販売となります。

海外規格

選定上の注意

(1)型式項目のストローク欄は型式中ではcm(センチメートル)表記となります。
(2)ケーブル長はX軸コネクターボックスから(ケーブルベア仕様の場合はX軸のアクチュエーターケーブルから)コントローラーまでの長さです。標準は3mか5mですが、それ以外の長さもm単位で対応可能です。最長20mまで対応可能です。
(3)定格加速度はX軸が1G、Y軸が0.3Gです。Y軸は1Gまで動作可能ですが、加速度を上げると可搬質量は低下します。

ページトップへ戻る

寸法図

ICSPA4-B2L1H-CT(ケーブルベア仕様)

ME:メカニカルエンド

SE:ストロークエンド

(注) 図面の組合わせ位置が原点位置となります。原点位置を変更する場合は、オプションのNMをご指定ください。また納品後原点位置を変える場合は返却調整が必要ですのでご注意ください。

Xストローク 730 865 1000 1135 1270 1405 1540 1675 1810 1945 2080 2215
A 205 72.5 140 207.5 75 142.5 210 77.5 145 212.5 80 147.5
B 5 7 7 7 9 9 9 11 11 11 13 13
C 12 16 16 16 20 20 20 24 24 24 28 28
D 105 172.5 40 107.5 175 42.5 110 177.5 45 112.5 180 47.5
E 6 6 8 8 8 10 10 10 12 12 12 14
F 14 14 18 18 18 22 22 22 26 26 26 30
G 1200 1200 1600 1600 1600 2000 2000 2000 2400 2400 2400 2800

Xストローク 2350 2485 2620 2755 2890 3025 3160 3295 3430 3565 3700 3835
A 215 82.5 150 217.5 85 152.5 220 87.5 155 222.5 90 157.5
B 13 15 15 15 17 17 17 19 19 19 21 21
C 28 32 32 32 36 36 36 40 40 40 44 44
D 115 182.5 50 117.5 185 52.5 120 187.5 55 122.5 190 57.5
E 14 14 16 16 16 18 18 18 20 20 20 22
F 30 30 34 34 34 38 38 38 42 42 42 46
G 2800 2800 3200 3200 3200 3600 3600 3600 4000 4000 4000 4400

共通仕様

駆動方式 X軸:リニアサーボモーター
Y軸:ボールねじ  転造C5相当
繰返し位置決め精度 X軸:±0.005mm
Y軸:±0.01mm
ロストモーション 0.02mm以下
ガイド X軸:リニアガイド
Y軸:ベース一体型ガイド
ベース X軸:材質アルミ 黒色アルマイト処理
Y軸:材質アルミ 白色アルマイト処理
X軸モーター出力/リード 400W相当/(なし)
Y軸モーター出力/リード 200W/20mm

XY組合わせ方向

型式内容

XY組合わせ
方向(注1)
型式
1 ICSPA4-B2L1H-①-②③-④⑤-T□-⑥-⑦

(注1) XY組合わせ方向は下図を参照ください。上記型式の①~⑦の内容は下表をご参照ください。

型式内記号説明

番号 内容 表記
エンコーダー種類 I:インクリメンタル
X軸ストローク 73:730mm
  
383:3835mm
X軸オプション オプション表参照
Y軸ストローク 20:200mm
  
40:400mm
Y軸オプション オプション表参照
ケーブル長 3L:3m
5L:5m
□L:□m
Y軸ケーブル配線 CT:ケーブルベア

構成軸

構成軸 型式 参照頁
X軸 LSA-W21SM-①-400-②-T□-③-NT1 3-733
Y1軸 ISPA-MYM-①-200-20-④-T□-⑤
Y2軸 ISPA-MYM-①-200-20-④-T□-⑤

(注) 上記型式の①~⑤は上表の型式内記号をご参照ください。なお、ストロークはmm(ミリメートル)表記となります。

(注) ナット回転型/大型リニアは単軸でもケーブルベアが装着されますが、直交ロボットに組む場合は別のケーブルベアを使用するため、単軸はケーブルベアなし(NT1)の仕様となります。