RCP2-RA8R

アクチュエータースペック

型式 リード
(mm)
最大可搬質量 最大押付力
(N)
ストローク
(mm)
水平(kg) 垂直(kg)
RCP2-RA8R-I-60P-10-①-P4-②-③ 10 60 40 1000 50~300
(50mm毎)
RCP2-RA8R-I-60P-5-①-P4-②-③ 5 100 70 2000

記号説明 ① ストローク ② ケーブル長 ③ オプション

ストローク
リード
50~300
(50mm毎)
10 200
5 100

(単位はmm/s)

速度と可搬質量の相関図

アクチュエーター仕様

項目 内容
駆動方式 ボールねじ φ16mm 転造C10
繰返し位置決め精度 ±0.02mm
ロストモーション 0.1mm以下
ロッド φ40mm ステンレス鋼管
ロッド不回転精度 ±1.0度
使用周囲温度・湿度 0~40℃、 85%RH以下 (結露無きこと)

垂直搬送質量と走行寿命の相関図

リード5は可搬質量によって寿命が大きく変わります。可搬質量と寿命のグラフを以下に示しますのでご注意ください。

適応コントローラー

本ページのアクチュエーターは下記のコントローラーで動作が可能です。ご使用になる用途に応じたタイプをご選択ください。

名称 外観 最大接続
可能軸数
電源電圧 制御方法 最大位置決め点数
ポジショナー パルス列 プログラム ネットワーク ※選択
DV CC CIE PR CN ML ML3 EC EP PRT SSN ECM
MSEL-PCF/PGF 4 単相AC
100~230V
30000
PCON-CFB/CGFB
(60Pモーター対応タイプ)
1 DC24V
※選択

※選択
512
(ネットワーク仕様は768)
RCON 16 128

(注) DV、CCなどのネットワーク略称記号については、7-17ページをご確認ください。

(注) 簡易アブソユニットは使用できません。

(注) MSEL-PCF/PGFの3、4軸目は接続できません。

海外規格

選定上の注意

(1)可搬質量はリード5が加速度0.1G、リード10が加速度0.2Gで動作させた時の値で、加減速度の上限となります。
(2)水平可搬質量は全て外付けガイドを併用した場合です。ロッドの進行方向以外からの外力がかかるとまわり止めが破損する場合がありますのでご注意ください。
(3)押付け動作については総合カタログ2017・1-387ページをご参照ください。
(4)取付姿勢によっては注意が必要です。詳細は1-199ページをご参照ください。
(5)RCON接続時は、変換ユニットもしくは変換ケーブルが必要になります。詳細は7-25ページをご参照ください。

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寸法図

ST:ストローク

M.E.:メカニカルエンド

S.E.:ストロークエンド

※1 モーター・エンコーダーケーブルを接続します。ケーブルの詳細は1-101ページをご参照ください。

※2 原点復帰を行った場合はロッドがM.E.まで移動しますので周辺物との干渉にご注意ください。

※3 二面幅の面の向きは製品により異なります。

(注) フロントハウジングおよびフランジを使用して本体を取付ける場合は本体部に外力がかからないようにしてください。

(注) ロッドにはロッドの進行方向以外からの外力をかけないでください。ロッドに対して直角方向や回転方向の力がかかるとまわり止めが破損する場合があります。

ストローク別寸法・質量(mm)

ストローク 50 100 150 200 250 300
L 221.5 271.5 321.5 371.5 421.5 471.5
A 0 0 1 1 2 2
B 39.5 89.5 39.5 89.5 39.5 89.5
C 6 6 8 8 10 10
D 100 100 200 200 300 300
質量
(kg)
ブレーキ無し 7.7 8.6 9.4 10.3 11.1 12
ブレーキ有り 8.6 9.5 10.3 11.2 12.0 12.9