EC-SRG9

メインスペック

項目 内容
リード ボールねじリード(mm) 6 4 2
水平 可搬質量 最大可搬質量(kg)(省電力有効) 9 15 20
速度/加減速度 最高速度(mm/s) 360 250 125
最低速度(mm/s) 8 5 3
定格加減速度(G) 0.3 0.3 0.3
最高加減速度(G) 0.5 0.3 0.3
垂直 可搬質量 最大可搬質量(kg)(省電力有効) 1.5 3 3
速度/加減速度 最高速度(mm/s) 360 250 125
最低速度(mm/s) 8 5 3
定格加減速度(G) 0.3 0.3 0.3
最高加減速度(G) 0.3 0.3 0.3
押付け 押付け時最大推力(N) 50 75 150
押付け最高速度(mm/s) 20 20 20
ブレーキ ブレーキ仕様 無励磁作動電磁ブレーキ
ブレーキ保持力(kgf) 1.5 3 3
ストローク 最小ストローク(mm) 50 50 50
最大ストローク(mm) 200 200 200
ストロークピッチ(mm) 50 50 50

項目 内容
駆動方式 ボールねじ φ6mm 転造C10
繰返し位置決め精度 ±0.02mm
ロストモーション -(2点間位置決め機能のため、表記できません。)
ロッド φ20mm 材質:アルミ 硬質アルマイト処理
ガイドシャフト SUJ2
フロントブラケット 材質:アルミ 白色アルマイト処理
ロッド不回転精度 ±0.01度
使用周囲温度・湿度 0~40℃、85%RH以下(結露なきこと)
保護等級 IP20
耐振動・耐衝撃 4.9m/s2
海外対応規格 CEマーク、RoHS指令
モーター種類 パルスモーター(□28) (電源容量:最大2A)
エンコーダー種類 インクリメンタル/バッテリーレスアブソリュート
エンコーダーパルス数 800 pulse/rev
納期 ホームページ[納期照会]に記載

速度・加速度別可搬質量表

可搬質量の単位はkgです。

姿

(mm/s)
速度(G)
0.3 0.5 0.3
0 9 7 1.5
120 9 7 1.5
210 9 6 1.5
255 8 5 1.5
315 7 3 1
360 6 2 1

姿

(mm/s)
速度(G)
0.3 0.3
0 15 3
80 15 3
140 15 3
170 15 3
210 15 2
240 8 1
250 5 1

姿

(mm/s)
速度(G)
0.3 0.3
0 20 3
40 20 3
85 20 3
105 18 3
125 18 3

ストロークと最高速度

(単位はmm/s)

リード
(mm)
50~150
(50mmごと)
200
(mm)
6 360 310
4 250 200
2 125 100

押付け力と電流制限値の相関図

押付け動作時の注意点

高温環境での押付け動作時は、

グラフの制限値内で使用してください。

適応コントローラー

(注) ECシリーズはコントローラー内蔵です。内蔵コントローラーの詳細は、総合カタログ2024・2-769ページをご確認ください。

海外規格

選定上の注意

(1)ストロークが長くなると、ボールねじの危険回転数の関係から最高速度が低下します。「ストロークと最高速度」にて希望するストロークの最高速度をご確認ください。
(2)「メインスペック」の可搬質量は最大値を表記しています。
(3)水平可搬質量はロッドにラジアル荷重およびモーメント荷重がかからないようにガイドを併用した場合の値です。ガイドを設置しない場合は「フロントブラケット先端負荷荷重と走行寿命」をご参照ください。
(4)押付け動作を行う場合は「押付け力と電流制限値の相関図」をご参照ください。押付け力は目安の値です。注意点は総合カタログ2024・1-315ページをご確認ください。
(5)ストッパー用途では使用できません。ストッパーシリンダー(EC-ST9)をご検討ください。

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寸法図

ST:ストローク

M.E.:メカニカルエンド

S.E.:ストロークエンド

(注) 原点復帰を行った場合は、ロッドがM.E.まで移動しますので周辺物との干渉にご注意ください。

ストローク別寸法

ストローク 50 100 150 200
L 155 205 255 305
B 130 180 230 280
C 44 44 120 120
K 39 39 77 77

ストローク別質量

ストローク 50 100 150 200
質量
(kg)
ブレーキ無し 2.0 2.4 2.9 3.3
ブレーキ有り 2.2 2.6 3.1 3.5

フロントブラケット先端たわみ量

ガイド横向き

ガイド縦向き

(注) フロントブラケット先端たわみ量は目安です。

フロントブラケット許容回転トルク

(注) 回転トルクはグラフの許容範囲内でご使用ください。

フロントブラケット先端負荷荷重と走行寿命