RCA2W-SD4NB

メインスペック

項目 内容
送りねじ種類 ボールねじ
リード ボールねじリード(mm) 6 4 2
水平 可搬質量 最大可搬質量(kg) 2 3 6
速度/加減速度 最高速度(mm/s) 300 200 100
定格加減速度(G) 0.3 0.3 0.2
最高加減速度(G) 0.3 0.3 0.2
垂直 可搬質量(注2) 最大可搬質量(kg) 0.5 0.75 1.5
速度/加減速度 最高速度(mm/s) 300 200 100
定格加減速度(G) 0.2 0.2 0.2
最高加減速度(G) 0.2 0.2 0.2
推力 定格推力(N) 33.8 50.7 101.5
ストローク 最小ストローク(mm) 25 25 25
最大ストローク(mm) 50 50 50
ストロークピッチ(mm) 25 25 25

(注2) 本体側固定の場合の数値です。

項目 内容
駆動方式 ボールねじ φ6mm 転造C10
繰返し位置決め精度 ±0.02mm
ロストモーション 0.1mm以下
主要部材質 ロッド SUJ2
フレーム アルミ、白色アルマイト処理
ゴムカバー クロロプレンゴム(CR)
アクチュエーターケーブル 塩化ビニル(PVC)
ロッド不回転精度(注3) ±0.05度
走行寿命 5000Kmもしくは5000万往復
エアパージ 行わないでください
使用周囲温度・湿度 0~40℃、85%RH以下(結露なきこと)
保護等級 IP52
耐振動・耐衝撃 4.9m/s2
海外対応規格 CEマーク、RoHS指令
モーター種類 ACサーボモーター
エンコーダー種類 インクリメンタル
エンコーダーパルス数 1048pulse/rev
納期 ホームページ[納期照会]に記載

(注3) ロッドが最も本体に収納された状態で、ロッド先端静的許容トルクをかけた時のロッド先端変位角(初期値目安)です。

ストロークと最高速度

(単位はmm/s)

ストローク
リード
25
(mm)
50
(mm)
6 240<200> 300
4 200
2 100

(注) < >内は垂直使用の場合です。

適応コントローラー

本ページのアクチュエーターは下記のコントローラーで動作が可能です。ご使用になる用途に応じたタイプをご選択ください。

名称 外観 最大接続
可能軸数
電源電圧 制御方法 最大位置決め点数
ポジショナー パルス列 プログラム ネットワーク ※選択
DV CC CIE PR CN ML ML3 EC EP PRT SSN ECM
ACON-CB/CGB 1 DC24V
※選択

※選択
512
(ネットワーク仕様は768)
ACON-CYB/PLB/POB 1
※選択

※選択
64
RCON 16
(ML3,SSN,ECMは8)
128
(ML3,SSN,ECMはポジションデータなし)
RSEL 8 36000

(注) DV、CCなどのネットワーク略称記号については、8-15ページをご確認ください。

海外規格

選定上の注意

(1)水平可搬質量はロッドにラジアル荷重およびモーメント荷重がかからないようにガイドを併用した場合の値です。ガイドを設置しない場合の値は、「ロッド先端静的許容トルク」「先端許容荷重と走行寿命の関係」「ラジアル荷重と先端たわみ量」をご参照ください。
(2)動作条件(搬送質量、加減速度など)によって、使用可能なデューティー比の目安は変化します。詳細は1-308ページをご確認ください。
(3)垂直可搬質量は本体を固定しサイドブラケットを動作させた場合の数値です。垂直動作の場合はサイドブラケットを固定して本体を動作させることは出来ませんのでご注意ください。
(4)垂直使用の時は電源を切るとロッドが降下しますので干渉にご注意ください。
(5)簡易アブソで使用される場合も型式項目のエンコーダー種類欄は「 I 」になります。
(6)取付け姿勢によっては注意が必要です。詳細は1-287ページをご参照ください。

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寸法図

ST:ストローク

M.E.:メカニカルエンド

S.E.:ストロークエンド

(注) 原点復帰を行う場合はロッドがM.E.まで移動しますので、周囲物との干渉にご注意ください。

(注) 吸引用継手オプションは吸排気ポートです。

(注) ねじ込み深さは表記寸法以下にしてください。

(注) アクチュエーターケーブル末端のコネクターは保護構造の対象ではありません。

ストローク別寸法

ストローク 25 50
L 144.5 175.5
A 28.5 34.5
D 160.5 197.5

ストローク別質量

ストローク 25 50
質量(kg) 0.86 0.88

ロッド先端静的許容トルク、走行寿命、先端たわみ量

ロッド先端静的許容トルク

先端許容荷重と走行寿命の関係

ラジアル荷重と先端たわみ量

ラジアル荷重と先端たわみ量

特徴