(注) 上写真はモーター左折返し仕様(ML)です。
メインスペック
項目 | 内容 | ||
---|---|---|---|
リード | ボールねじリード(mm) | 2.5 | |
水平 | 可搬質量 | 最大可搬質量(kg) | 50 |
速度/加減速度 | 最高速度(mm/s) | 125 | |
定格加減速度(G) | 0.2 | ||
最高加減速度(G) | 0.2 | ||
垂直 | 可搬質量 | 最大可搬質量(kg) | 50 |
速度/加減速度 | 最高速度(mm/s) | 125 | |
定格加減速度(G) | 0.2 | ||
最高加減速度(G) | 0.2 | ||
推力 | 定格推力(N) | 2713 | |
最大押付力(N) | 6000 | ||
押付け最高速度(mm/s) | 10 | ||
ブレーキ | ブレーキ仕様 | 無励磁作動電磁ブレーキ | |
ブレーキ保持力(kgf) | 50 | ||
ストローク | 最小ストローク(mm) | 100 | |
最大ストローク(mm) | 500 | ||
ストロークピッチ(mm) | 50 |
項目 | 内容 |
---|---|
駆動方式 | ボールねじ φ20mm 転造C10 |
繰返し位置決め精度 | ±0.01mm |
繰返し荷重精度(注6) | ±0.5% F.S.(注7) |
ロードセル定格容量 | 6000N |
ロストモーション | 0.1mm以下 |
リニアガイド | 直動無限循環型 |
ロッド | φ40mm 材質:アルミ 硬質アルマイト処理 |
ロッド不回転精度(注8) | ±0.1度 |
使用周囲温度・湿度 | 0~40℃、5~85%RH以下(結露なきこと) |
保護等級 | IP30 |
耐振動・耐衝撃 | 4.9m/s2 |
海外対応規格 | CEマーク、RoHS指令 |
モーター種類 | ACサーボモーター |
エンコーダー種類 | バッテリーレスアブソリュート |
エンコーダーパルス数 | 16384 pulse/rev |
納期 | ホームページ[納期照会]に記載 |
(注6) 繰返し動作による荷重のばらつきをロードセル定格容量に対する比率で表した値です。
(注7) F.S.:Full Scale 測定可能な最大値です。
(注8) ロッド先端が最も本体に格納された状態で、ロッド先端静的許容トルク(1N・m)をかけた時のロッド先端変位角(初期値目安)です。
ストロークと最高速度
(単位はmm/s)
ストローク リード | 100~500 (50mmごと) |
---|---|
2.5 | 125 |
押付け力と押付け指令値の相関図
(注) 押付け力は目安の値ですので実際の数字とは多少の誤差が生じます。押付け指令値が低いと押付け力がばらつく場合がありますので、20%以上でご使用ください。
押付け指令値(%) | 最大押付け時間(s) |
---|---|
70以下 | 連続押付け可能 |
71~90 | 300 |
95 | 210 |
100 | 95 |
105 | 70 |
110 | 56 |
115 | 46 |
120 | 39 |
125 | 34 |
130 | 30 |
135 | 26 |
140 | 24 |
145 | 21 |
150 | 19 |
155 | 17 |
160 | 16 |
165 | 14 |
170 | 13 |
175 | 12 |
180 | 11 |
185 | 10 |
190 | 9 |
195 | 9 |
200 | 8 |
適応コントローラー
本ページのアクチュエーターは下記のコントローラーで動作が可能です。ご使用になる用途に応じたタイプをご選択ください。
名称 | 外観 | 最大接続 可能軸数 | 電源電圧 | 制御方法 | 最大位置決め点数 | ||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ポジショナー | パルス列 | プログラム | ネットワーク ※選択 | ||||||||||||||||
DV | CC | CIE | PR | CN | ML | ML3 | EC | EP | PRT | SSN | ECM | ||||||||
SCON-CB/CGB | 1 | 単相AC200V | ● | ● | - | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | - | ● | 512 (ネットワーク仕様は768) | |
SCON-CB/CGB (プレスプログラム用) | 1 | - | - | ● (プレスプログラム) | ● | ● | ● | ● | ● | ● | - | ● | ● | ● | - | - | - | ||
SCON2-CG | 1 | ● | ● | - | ● | ● | ● | - | - | - | ● | ● | ● | ● | - | - | 384 | ||
SCON2-CG (プレスプログラム用) | 1 | - | - | ● (プレスプログラム) | ● | ● | ● | - | - | - | ● | ● | ● | ● | - | - | - |
(注) DV、CCなどのネットワーク略称記号については、8-15ページをご確認ください。
(注) プレスプログラムを使用する場合はプレスプログラム用のSCON/SCON2、使用しない場合は標準のSCON/SCON2を選択してください。プレスプログラムの詳細は各参照ページをご確認ください。
海外規格
選定上の注意
(1)押付け動作を行う場合、設定した押付け力によって連続使用時間が決まっています。また、通常動作時も負荷やデューティー比を考慮した連続運転推力が、連続運転許容推力より小さい必要があります。詳細は「押付け力と押付け指令値の相関図」および1-319ページをご参照ください。 (2)お客様のワーク取付け部がロードセル本体となります。ロードセル本体にラジアル荷重およびモーメント荷重が加わらないよう、外部にガイドなどを設けてください。 (3)水平設置の正面取付け時および背面取付け時、150ストローク以上の製品には、設置の際に支持台を設けてください。(1-310ページ「取付け時の注意点」参照) (4)ロードセルに引張り方向の荷重が加わる動作では、使用できません。 (5)取付け姿勢によっては注意が必要です。詳細は1-307ページをご参照ください。 |
寸法図
ST:ストローク
M.E.:メカニカルエンド
S.E.:ストロークエンド
※1 ジグ取付け穴からの角度です。
※2 ロードセル端面のM5タップ穴位置およびジグ取付け用穴位置は製品により異なります。モーター右折返し仕様(MR)の場合は、左右反転します。
(注) ケーブルジョイントコネクターには、モーター・エンコーダーケーブルを接続します。 ケーブルの詳細は6-335ページをご参照ください。
(注) 原点復帰を行った場合はロッドがM.E.まで移動しますので、周囲物との干渉にご注意ください。
(注) 下図はモーター左折返し仕様(ML)です。
ストローク別寸法
ストローク | 100 | 150 | 200 | 250 | 300 | 350 | 400 | 450 | 500 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
L | 417.5 | 467.5 | 517.5 | 567.5 | 617.5 | 667.5 | 717.5 | 767.5 | 817.5 |
A | 353 | 403 | 453 | 503 | 553 | 603 | 653 | 703 | 753 |
B | 302 | 352 | 402 | 452 | 502 | 552 | 602 | 652 | 702 |
C | 82 | 132 | 82 | 132 | 82 | 132 | 82 | 132 | 82 |
D | 1 | 1 | 2 | 2 | 3 | 3 | 4 | 4 | 5 |
E | 6 | 6 | 8 | 8 | 10 | 10 | 12 | 12 | 14 |
J | 182 | 232 | 282 | 332 | 382 | 432 | 482 | 532 | 582 |
S | 65.5 | 41.5 | 11.5 | - | - | - | - | - | - |
ストローク別質量
ストローク | 100 | 150 | 200 | 250 | 300 | 350 | 400 | 450 | 500 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
質量 (kg) | ブレーキ無し | 17.1 | 17.9 | 18.7 | 19.5 | 20.4 | 21.2 | 22.0 | 22.9 | 23.7 |
ブレーキ有り | 17.6 | 18.4 | 19.2 | 20.0 | 20.9 | 21.7 | 22.5 | 23.4 | 24.2 |