メインスペック
| 項目 | 内容 | ||
|---|---|---|---|
| リード | ボールねじリード(mm) | 3.6 | |
| 水平 | 可搬質量 | 最大可搬質量(kg) | 15 | 
| 速度/加減速度 | 最高速度(mm/s) | 240 | |
| 定格加減速度(G) | 0.1 | ||
| 最高加減速度(G) | 0.1 | ||
| 垂直 | 可搬質量 | 最大可搬質量(kg) | 220 | 
| 速度/加減速度 | 最高速度(mm/s) | 240 | |
| 定格加減速度(G) | 0.1 | ||
| 最高加減速度(G) | 0.1 | ||
| 推力 | 定格推力(N) | 15577 | |
| 最大押付力(N) | 30000 | ||
| 押付け最高速度(mm/s) | 10 | ||
| ブレーキ | ブレーキ仕様 | 無励磁作動電磁ブレーキ | |
| ブレーキ保持力(kgf) | 220 | ||
| ストローク | 最小ストローク(mm) | 100 | |
| 最大ストローク(mm) | 500 | ||
| ストロークピッチ(mm) | 100 | ||
| 項目 | 内容 | 
|---|---|
| 駆動方式 | ボールねじ φ36mm 研削C7 | 
| 繰返し位置決め精度 | ±0.01mm | 
| 繰返し荷重精度(注2) | ±0.5% F.S.(注3) | 
| ロードセル定格容量 | 50000N | 
| ロストモーション | 0.1mm以下 | 
| リニアガイド | 直動無限循環型 | 
| ロッド | φ60mm 材質:ステンレス | 
| ロッド不回転精度(注4) | 0度 | 
| 使用周囲温度・湿度 | 0~40℃、5~85%RH以下(結露なきこと) | 
| 保護等級 | IP30 | 
| 耐振動・耐衝撃 | 4.9m/s2 | 
| 海外対応規格 | CEマーク、RoHS指令 | 
| モーター種類 | ACサーボモーター | 
| エンコーダー種類 | バッテリレスアブソリュート | 
| エンコーダーパルス数 | 16384 pulse/rev | 
| 納期 | ホームページ[納期照会]に記載 | 
(注2) 繰返し動作による荷重のばらつきをロードセル定格容量に対する比率で表した値です。
(注3) F.S.:Full Scale ロードセルの定格容量(ロードセルが仕様を保って測定できる最大荷重)です。
(注4) 無負荷時のロッド回転方向変位角です。
ストロークと最高速度
(単位はmm/s)
| ストローク リード | 100~500 (100mmごと) | 
|---|---|
| 3.6 | 240 | 
押付け力と押付け指令値の相関図

(注) 押付け力は目安の値ですので実際の数字とは多少の誤差が生じます。押付け指令値が低いと押付け力がばらつく場合がありますので、34%以上でご使用ください。
| 押付け指令値(%) | 最大押付け時間(s) | 
|---|---|
| 90以下 | 連続押付け可能 | 
| 91~100 | 300 | 
| 110 | 118 | 
| 120 | 58 | 
| 130 | 40 | 
| 140 | 30 | 
| 150 | 25 | 
| 160 | 20 | 
| 170 | 16 | 
| 180 | 13 | 
| 190 | 10 | 
| 200 | 9 | 

適応コントローラー
本ページのアクチュエーターは下記のコントローラーで動作が可能です。ご使用になる用途に応じたタイプをご選択ください。
| 名称 | 外観 | 最大接続 可能軸数 | 電源電圧 | 制御方法 | 最大位置決め点数 | |||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ポジショナー | パルス列 | プログラム | ネットワーク ※選択 | |||||||||||||||||
| DV | CC | CIE | CIT | PR | CN | ML | ML3 | EC | EP | PRT | SSN | ECM | ||||||||
| SCON-CGB (プレスプログラム用) |  | 1 | 三相AC200V | - | - | ● (プレスプログラム) | ● | ● | ● | - | ● | ● | ● | - | ● | ● | ● | - | - | - | 
(注) DV、CCなどのネットワーク略称記号については、8-15ページをご確認ください。
海外規格
選定上の注意
|  | (1)押付け動作を行う場合、設定した押付け力によって連続使用時間が決まっています。また、通常動作時も負荷やデューティー比を考慮した連続運転推力が、連続運転許容推力より小さい必要があります。詳細は「押付け力と押付け指令値の相関図」および1-325ページをご参照ください。 (2)お客様のワーク取付け部がロードセル本体となります。ロードセル本体にラジアル荷重およびモーメント荷重が加わらないよう、外部にガイドなどを設けてください。 (3)水平設置の正面取付け時は、支持台を設けてください。(1-316ページ「取付け時の注意点」参照) (4)ロードセルに引張り方向の荷重が加わる動作では、使用できません。 (5)垂直設置時の可搬質量は、ロードセル先端のM5タップ穴を使用した場合に、最大220kgとなります。ロードセル先端側面のM8タップ穴を使用し止めねじで固定する場合、15kg以下としてください。M8タップ穴とM5タップ穴は、どちらか一方のみ使用してください。 (6)取付け姿勢によっては注意が必要です。詳細は1-313ページをご参照ください。 | 
寸法図
ST:ストローク
M.E.:メカニカルエンド
S.E.:ストロークエンド
※1 ジグ取付け用穴(M8タップ)がある範囲です。
※2 ジグ取付け用穴からの角度です。
※3 ロードセル端面のM5タップ穴位置およびジグ取付け用穴位置は製品により異なります。
(注) ケーブルジョイントコネクターには、モーター・エンコーダーケーブルを接続します。 ケーブルの詳細は6-343ページをご参照ください。
(注) 原点復帰を行った場合はロッドがM.E.まで移動しますので、周囲物との干渉にご注意ください。

ストローク別寸法
| ストローク | 100 | 200 | 300 | 400 | 500 | 
|---|---|---|---|---|---|
| L | 534 | 634 | 734 | 834 | 934 | 
| A | 434 | 534 | 634 | 734 | 834 | 
ストローク別質量
| ストローク | 100 | 200 | 300 | 400 | 500 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 質量 (kg) | ブレーキ無し | 61.0 | 64.9 | 68.7 | 72.6 | 76.5 | 
| ブレーキ有り | 63.0 | 66.9 | 70.7 | 74.6 | 78.5 | |
ブレーキ部分

ケーブル取出し方向












