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RCS4-TA6R

〈ダブルブロック仕様〉

製品の特長

取付姿勢

（注）　上写真はモーター左折返し仕様（ML）です。

メインスペック

項目 内容
リード ボールねじリード（mm） 12 6 3
水平 可搬質量 最大可搬質量（kg） 14 20 20
速度/加減速度 最高速度（mm/s） 720 360 180
定格加減速度（G） 1 1 0.7
最高加減速度（G） 1 1 0.7
垂直 可搬質量 最大可搬質量（kg） 6 10 12
速度/加減速度 最高速度（mm/s） 720 360 180
定格加減速度（G） 1 1 0.7
最高加減速度（G） 1 1 0.7
推力 定格推力（N） 142 283 566
ブレーキ ブレーキ仕様 無励磁作動電磁ブレーキ
ブレーキ保持力（kgf） 6 10 12
ストローク 最小ストローク（mm） 45 45 45
最大ストローク（mm） 320 320 320
ストロークピッチ（mm）（注2） 50 50 50

（注2）　ストローク45～120の間のみ25間隔です。

項目 内容
駆動方式 ボールねじ　φ10mm　転造C10
繰返し位置決め精度 ±0.01mm
ロストモーション 0.1mm以下
ベース 材質：アルミ　白色アルマイト処理
リニアガイド 直動無限循環型
静的許容モーメント Ma：169N･m
Mb：242N･m
Mc：137N･m
動的許容モーメント
（注3）		 Ma：49.5N･m
Mb：70.7N･m
Mc：40.0N･m
使用周囲温度・湿度 0～40℃、85％RH以下（結露なきこと）
保護等級 ー
耐振動・耐衝撃 4.9m/s2
海外対応規格 CEマーク、RoHS指令
モーター種類 ACサーボモーター
エンコーダー種類 バッテリーレスアブソリュート
エンコーダーパルス数 16384 pulse/rev
納期 ホームページ［納期照会］に記載

（注3）　基準定格寿命5,000kmの場合です。走行寿命は運転条件、取付け状態によって異なります。1-256ページにて走行寿命をご確認ください。

テーブルタイプモーメント方向

加速度別可搬質量表

可搬質量の単位はkgです。空欄は動作不可となります。

姿勢 水平 垂直
リード
（mm）		 加速度(G)
0.3 0.5 0.7 1.0 0.3 0.5 0.7 1.0
12 14 14 14 14 6 6 6 6
6 20 20 20 20 10 10 10 10
3 20 20 20 12 12 12

ストロークと最高速度

（単位はmm/s）

ストローク
リード 		45～270
（mm）		 320
（mm）
12 720 575
6 360 285
3 180 140

適応コントローラー

本ページのアクチュエーターは下記のコントローラーで動作が可能です。ご使用になる用途に応じたタイプをご選択ください。

名称 外観 最大接続
可能軸数		 電源電圧 制御方法 最大位置決め点数
ポジショナー パルス列 プログラム ネットワーク　※選択
DV CC CIE PR CN ML ML3 EC EP PRT SSN ECM
RCON 16
(ML3,SSN,ECMは8)		 DC24V
単相AC200V
三相AC200V		 － － － ● ● ● ● － － ● ● ● ● ● ● 128
(ML3,SSN,ECMはポジションデータなし)
RSEL 8 － － ● ● ● ● ● － － － ● ● ● － － 36000
SCON-CB/CGB 1 単相AC
100V/200V		 ● ● － ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● － ● 512
(ネットワーク仕様は768)
SCON2-CG 1 単相AC100V ● ● － ● ● ● － － － ● ● ● ● － － 384
SCON2-CG 1 単相AC200V ● ● － ● ● ● － － － ● ● ● ● － － 384
SSEL-CS 2 単相AC
100V/200V		 ● － ● ● ● － ● － － － － ● － － － 20000
XSEL-P/Q 6 単相AC200V
三相AC200V		 － － ● ● ● － ● － － － － ● － － － 20000
XSEL-RA/SA 8 － － ● ● ● ● ● － － － ● ● － － － 55000
(タイプにより異なります)

（注）　DV、CCなどのネットワーク略称記号については、8-15ページをご確認ください。

（注）　SCON2のML3とECは、コントローラー型式の機能オプションなしの場合はリモートI/O仕様となり、機能オプションに「M」が選択された場合はモーションネットワーク仕様となります。

海外規格

選定上の注意

（1）ストロークが長くなると、ボールねじの危険回転数の関係から最高速度が低下します。「ストロークと最高速度」にて希望するストロークの最高速度をご確認ください。
（2）加速度を上げると可搬質量は低下します。詳細は「加速度別可搬質量表」をご参照ください。
（3）動作条件（搬送質量、加減速度など）によって、使用可能なデューティー比の目安は変化します。詳細は1-308ページをご確認ください。
（4）許容負荷質量は、機械的制限によりストロークが長くなると低下します。詳細は「ストローク別許容負荷質量」をご参照ください。
（5）張出し負荷長は動的許容モーメントの範囲内としてください。テーブルの変位量は、取扱説明書をご参照ください。
（6）静的許容モーメントは、テーブルの上面かつガイドブロック真上(許容モーメントオフセット基準位置)におけるリニアガイドの許容値です。詳細は1-255ページをご確認ください。

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寸法図

ST：ストローク

M.E.：メカニカルエンド

S.E.：ストロークエンド

（注）　原点復帰を行った場合はテーブルがM.E.まで移動しますので、周囲物との干渉にご注意ください。

（注）　R寸法が負の場合、モーターユニットの端が、ベース端面部よりも前方に位置していることを示します。

（注）　下図はモーター左折返し仕様（ML）の場合です。

ストローク別寸法

ストローク 45 70 95 120 170 220 270 320
L 282.5 307.5 332.5 357.5 407.5 457.5 507.5 557.5
A 241 266 291 316 366 416 466 516
B 217 242 267 292 342 392 442 492
C 13 38 13 38 38 38 38 38
D 4 4 5 5 6 7 8 9
E 10 10 12 12 14 16 18 20
G 0 0 0 0 1 1 2 2
H 4 4 4 4 6 6 8 8
J 56 81 56 81 81 81 81 81
K 3 3 4 4 5 6 7 8
N 8 8 10 10 12 14 16 18
R ブレーキ無し 46 71 96 121 171 221 271 321
ブレーキ有り 10 35 60 85 135 185 235 285
S 215 240 265 290 340 390 440 490

ストローク別質量

ストローク 45 70 95 120 170 220 270 320
質量
（kg）		 ブレーキ無し 3.3 3.4 3.6 3.8 4.1 4.4 4.8 5.1
ブレーキ有り 3.6 3.7 3.9 4.1 4.4 4.7 5.1 5.4

ストローク別許容負荷質量

（注）　許容負荷質量の算出の条件：加速度によるモーメントを考慮したガイド走行寿命5,000kmとなる負荷重量（加速度0.5G、速度500m/s）

水平　平置き

水平　横立て

垂直