複数のコントローラーを接続する場合(ICD-ETSE)
必要部品
- SIO変換器(RCB-TU-SIO-A またはRCB-TU-SIO-B):1台
- コントローラーリンクケーブル(CB-RCB-CTL002):コントローラー台数分
付属品
- 4方向ジャンクション(AMP製5-1473574-4):1個
- e-CONコネクター(AMP製4-1473562-4):1個
- 終端抵抗(220Ω、e-CONコネクター付):1個
また、コントローラーリンクケーブルに付属のe-CONコネクターを使用せずに、端子台を使用することも可能です。この場合、リンクケーブルのe-CONコネクターを切断してください。
接続例

通信ライン詳細配線図

※2対シールドケーブルを用意してください。
推奨ケーブル以外を(A)(B)に接続する場合は、電線の被覆外径が1.35~1.60mm の制御機器用ビニル電線(KIV)相当の心線のケーブルを使用してください。指定外の外径の電線を使用した場合、接触不良を起こす可能性があります。
推奨ケーブル以外を(A)(B)に接続する場合は、電線の被覆外径が1.35~1.60mm の制御機器用ビニル電線(KIV)相当の心線のケーブルを使用してください。指定外の外径の電線を使用した場合、接触不良を起こす可能性があります。
注意
- 指定外のケーブルを使用する場合は、4方向ジャンクションの代わりに端子台を使用してください。この場合、リンクケーブルのe-CONコネクターは切断して使用してください。
また、接触不良と思われるトラブルが頻発する場合は、端子台に置換えてください。
軸番号設定
軸番号は、0~F まで16 軸分設定可能です。設定後は、コントローラーの電源を再投入してください。また、軸番号は重複させないでください。
e-CONコネクターの取り扱い(接続方法)

① | ピン番号 |
➁ | クランプレバー |
③ | 電線 |
④ | 圧接 |
- 適合電線サイズを確認してください。
適合電線を確認してください。合っていない場合、接触不良やコネクターの破損などを生じます。 - ピン番号を確認し、被覆を剥かずに、電線を奥に当たるまで挿入します。
被覆を剥くと短絡などの不具合や、電線の抜落ちなどの不具合を生ずることがあります。

- 幅10mm以上の平行プライヤー(市販品)を使用して、上下から圧接してください。
平行プライヤーは以下の画像の方向から使用し、圧接状態を確認しながら、斜めにならないよう注意し、完全にハウジングと平らになるまで、圧接してください。
不十分な場合、ソケットへの装着ができない、あるいは、接触不良などの不具合が生ずることがあります。

- 圧接ができたら、軽く電線を引いて、抜けないことを確認してください。
注意
- 圧接に失敗したe-CONコネクターは、再利用できません。再度新品のコネクターを使用して圧接をやり直してください。
- ソケットへの装着の際は、クランプレバーに触れないようコネクター本体を持ち、ソケットと平行に、クランプレバーのクランプ音がカチッとするまで挿入してください。
- ソケットへの装着後は、電線を引張ったり、クランプレバーのロックを解除せずにコネクターを引張ったりしないでください。
SIO変換器
RS-232C とRS-485 を相互変換するユニットです。

1 | 電源および非常停止端子台(TB2) |
2 | リンク接続端子台(TB1) |
3 | D-Sub9ピンコネクター |
4 | ミニDIN8ピンコネクター |
5 | PORTスイッチ |
6 | モニター用LED |
7 | e-CONコネクター |
- 電源および非常停止端子台(TB2)
端子記号 | 内容 |
|---|---|
EMG1、EMG2 | PORT スイッチをON 側にするとティーチングボックスの非常停止スイッチ信号を出力、OFF 側にするとEMG1、EMG2 は短絡されます。 システムの非常停止回路に、ティーチングボックスの非常停止スイッチを反映させるには、ここから信号を取出してください。 |
24V | DC24V 電源の+側(Ethernet/RS-485変換器、ティーチングボックス、変換回路などの電源です) |
0V | DC24V 電源の-側 |
FG | フレームグラウンド |
注 0V は、コントローラーの通信コネクターの7 ピン(GND)に接続されています。
- 接続方法
接続するケーブルは次の仕様に適合するものを使用してください。
項目 | 仕様 |
|---|---|
適合電線 | 単線:Φ0.8~1.2mm/より線:AWG サイズ20~18(0.5~0.75mm2) |
むき線長 | 10mm |

① | 導道チェック用 |
➁ | 2.6mm程度のマイナスドライバーを挿込む |
③ | 接続ケーブル |
- リンク接続端子台(TB1)
コントローラーと通信接続するための接続口です。
左側の「A」は、コントローラーの通信ライン(SGA)に接続します(内部で 7 の1 番ピンと接続)(+)。
右側の「B」は、コントローラーの通信ライン(SGB)に接続します(内部で 7 の2 番ピンと接続)(-)。
TB1 に接続するSGA とSGB の配線は、ツイストペアシールドケーブルを使用してください。 - D-sub9 ピンコネクター
パソコンとの接続口です。(RS-232C)
SIO 通信を使用して、運転を行う場合などに使用します。 - ミニDIN8 ピンコネクター
Ethernet/RS-485変換器、パソコン専用ティーチングソフト、ティーチングボックスとの接続口です。 - PORT スイッチ
4 のコネクターの有効/無効の切替えスイッチです。
使用する場合はON 側、使用しない場合はOFF 側にします。
非常停止押ボタンスイッチ信号出力(EMG1、2 間)も、同時にティーチングボックスの有効/無効の切替えが行われます。 - モニター用LED
LED1:コントローラーが送信中のときに点灯/点滅します。
LED2:RS-232C 側が送信中のときに点灯/点滅します。 - e-CON コネクター
2 を使用せずにe-CON コネクターでコントローラーと接続する場合に使用します。
通信ケーブル

外観図

① | 脚部エレメント下側 |
➁ | 脚部エレメント上側 |