特徴
製品の特徴は以下のとおりです。
製品仕様
- 入出力点数はこれまでのコントローラーでもっとも少ない3IN/3OUT、NPN/PNPに対応しています。
- 位置決め点数は前進端・後退端の2点に限定し、それぞれ入力信号1本、完了信号1本で動作する簡単な仕様にしています。
- エンコーダーは標準仕様でインクリメンタル800pulse光学式、オプションでバッテリーレスアブソリュートに対応しています。
※ 200VACサーボモーター搭載機種は標準で14ビットのバッテリーレスアブソリュートです。
超小型については、インクリメンタル15bit磁気式エンコーダーを搭載しています。
※ 超小型はインクリメンタル仕様のみです。
小型グリッパー(EC-GRC6、GRC7、GRST3)は、インクリメンタル、バッテリーレスアブソ共に14ビットの磁気式エンコーダーを採⽤しています。 - パワーコンに標準対応しています。(高推力仕様、細小型、超小型を除く)
- 無線を搭載したティーチングボックスとの無線通信機能を持っています(オプション)。
無線通信にはBLE(Bluetooth Low Energy)を採用しています。
外部インターフェイス
- 外部インターフェイスコネクターのケーブル側コネクターをばね端子台式コネクターとし、専用ケーブルを使用せず、直接ユーザーがケーブル側コネクターへ配線できるようにしています。また、専用ケーブルはオプションとして用意しています。
- 外部インターフェイスコネクターのケーブル側コネクター側面に、端子名称を記載しています。これにより、取扱説明書などを見なくても配線が容易にできるようにしています。
- 防塵防滴仕様の場合は、インターフェイスボックスを使用することで外部との信号入出力を行うことができます。
- インターフェイス分離型のパルスモーター搭載機種と24V ACサーボモーター搭載機種は、次の2種類からインターフェイス接続方法を選択できます。
- RCON-ECに直接接続する(※)
- インターフェイスボックスを使用して接続する
※ 無線機能を使用する場合は、無線機能搭載のインターフェイスボックスが別途必要です。
また、アクチュエーターケーブルはピッグテールとなっており、RCON-ECに直接接続が可能です。インターフェイスボックスを使用する際には別途変換ケーブルを介して接続します。
ハードウェア構成
- 電源回路の仕様は以下の2つを準備しています。
- 制御電源とモーター電源を区別しない24V入力1系統仕様(標準)
- 制御電源を遮断せず、駆動源遮断のみ行える電源2系統仕様(オプション)
- 標準仕様コントローラーの基板構成は1枚構成、細小型、防塵防滴、高推力仕様コントローラーは2枚構成です。
※ PIO仕様(NPN/PNP)や電源2系統仕様(オプション)により基板が異なります。
さらにデジタルスピコン仕様、RCON-EC仕様により基板が実装分けされています。 - 超小型仕様コントローラーの基板構成は3枚構成であり、ドライバーボード、CPUボード、エンコーダーボードで構成されています。
- 標準、防塵防滴、高推力仕様のモーター電源には、半導体式の駆動源遮断回路を搭載しています。本回路はハイサイド過電流検出機能を兼ねています。
※ 細小型、超小型仕様には、この回路は搭載していません。 - 200VACサーボモーター搭載機種の外部インターフェイスは、モーター電源コネクター以外パルスモーター搭載機種と同様です。モーターは100~750Wまでのサイズに対応しています。また、モーター電源(DC280V)は、外部電源PSA-200より専用ケーブルで供給します。
ソフトウェア機能
- 簡単データ設定画面により、数値入力で位置の設定ができます。また、AVD(加速度・速度・減速度)を個別にパーセンテージ〔%〕入力設定することも可能です。
- 「動作音調整」により、複雑なサーボゲイン調整を行わなくても、走行時・停止時の音を調整することができます。
- 「自動サーボOFF」により、位置決め停止を行った後、設定した時間が経過すると自動的にサーボOFFする設定が行えます。この機能により、停止中の電力消費を低減し省エネ効果を見込めます。