取扱説明書 MJ3816-6B

トラブル診断の進め方(24V ACサーボモーター搭載機種)

迅速な復旧と再発防止のために、トラブル発生時にはまず以下の点を確認してください。
  1. エレシリンダー本体のステータスLED1(サーボ/アラーム)の確認
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○:点灯 ×:消灯 ★:点滅
LED1(サーボ/アラーム)
運転状態
*ALM信号
出力状態
SV(緑)
ALM(赤)
×
×
電源OFF、サーボOFF
OFF
×
アラーム発生
OFF
停止スイッチON
(ティーチングボックス使用時)
ON
×
電源ON、サーボON
ON

(緑500ms⇔赤500msの
1Hz周期交互点滅)
メンテナンス警告発生
(移動回数・走行距離が設定値を超えた場合や過負荷警告発生時)
ON
○(緑・赤同時点灯)
電源投入時の初期化中
OFF
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  1. エレシリンダー本体のステータスLED2(無線)の確認
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○:点灯 ×:消灯 ★:点滅
LED2(無線)
無線状態
×
×
無線ハードウェア初期化中
無線未接続(モニターデータ送信中)
有線ティーチングボックスからの接続中
×

(ON200ms/OFF200ms
の交互点滅)
無線ハードウェア異常

(ON150ms/OFF150ms
の交互点滅)
×
無線接続中
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  1. 上位機器の異常有無の確認(PLCなど)
  2. 主電源DC24Vの電圧確認
    瞬時停電・電圧降下・電源異常などが発生していないか、確認してください。
  3. 発生したアラームの確認
    ティーチングツールで、アラーム情報を確認してください。
  4. コネクター類の脱落または不完全接続の確認
  5. ケーブル類の接続・断線やはさまれ確認
    装置の主電源を切り(感電の防止)、測定部の配線を外して(回り込み回路による導通の防止)から、導通確認を行ってください。
  6. 入出力信号の確認
    上位機器とエレシリンダーのティーチングツールを使用して、双方の入出力信号状態の矛盾や異常がないか、確認してください。
  7. ノイズ対策の確認(接地線の接続・ノイズキラーの接続など)
  8. トラブル発生までの経過および発生時の運転状況の確認
  9. 発生原因の解析
  10. 対策

注意

  • トラブル対策を進める際は、確実に正常である部分を疑いの対象から外して、原因を絞り込んでいく必要があります。
  • 速やかに対策を進めるために、まず 1.~10. の状況を確認してください。

参考

  • 発生アラームの詳細/対処方法については、IA-OS、タッチパネルティーチングツールのヘルプ画面で確認も可能です。